▢ANTIQUEにつきまして 日本の食品衛生法に基づき、観賞用の装飾品として輸入しております。 ▢ご使用について お客さまのご判断でご自由にお使いいただけます。 現地のショップまたは蚤の市でお買い求めて頂いたときと同じ感覚です。 ▢状態について 長く使われてきたもの、長く保存されていたものです。 愛用されていた長さの傷・着色・貫入などがございます。 お好きな方には、装飾・作られたロケーション・年代すべてが愛おしいものだと思われます。 ▢陶磁器の状態に使われる言葉の意味 ●貫入とは 陶器を水に浸したりすると、亀裂のような模様が表面に見えることがあります。これは貫入といって、陶器が焼かれた後の冷えていく過程で、陶器本体の素地と釉薬の収縮度の違いにより釉薬がヒビのような状態になって固まる現象です。 悪いものではなく、わざと貫入を入れる作品もある位です。 貫入とヒビの違いは、手で表面を触ってみて、引っかかりがあるようでしたら「ヒビ」です。貫入は釉薬（表面の色）の内面にできますので引っかかりはありません。 ●目跡とは 器などを焼成するときに、釉薬が付くのを防ぐために置かれる砂や土の小さな塊によって出来た跡。商品の不良ではございません。